第9回「ハンガリー旅の思い出」コンテストの発表(2012年)

第9回「ハンガリー旅の思い出」コンテストの発表(2012年)

ハンガリーをもっと皆さんに知っていただくため「ハンガリー旅の思い出」コンテストの作品を募集し、今回は32作品が寄せられました。


たくさんの思い出をいただきありがとうございました。
皆さんの思い出を少しづつピックアップしました。

お名前をクリックすると作品へリンクします。

第1回2004年の作品はここから第2回2005年の作品はここから
第3回2006年の作品はここから。第4回2007年の作品はここから。
第5回2008年の作品はここから。第6回2009年の作品はここから。
第7回2010年の作品はここから。 第8回2011年の作品はここから。
回201年の作品はここから。

どうぞ素敵な思い出作りの場として、ハンガリーへご旅行ください。

お知らせ:手書きの原稿からのリタイプの過程で、またHP上での見易さを配慮し、
オリジナルから若干の変更があります。
さらに、地名などの明らかな誤りは修正させていただきました。アクセント記号も
文字化けを防ぐため省略させていただきました。


旅行作家 沖島 博美さんの感想
 作品の審査を、実業之日本社「わがまま歩き」など多数の旅に関する著作をもつ、旅行作家 沖島博美さんにお願いしました。

今回は実に32もの作品が寄せられました。ハンガリー政府観光局をはじめ関係者たちにとって嬉しい限りです。とりわけ男性の方の作品が半分以上だったことは驚きであり、また喜びでもありました。ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。

  さて、今回は優れた作品が多く寄せられました。毎年そのように書いている気がしますが、実際に年々作品の質が高くなっていくように感じています。何度も 読み返した結果、下記の5人の方々を選ばせて頂きました。この中で順位を決めるのは難しく、1位から5位までは甲乙つけがたいものでした。

  ここに取り上げることができなかった作品の中には部分的に大変興味深いもの、部分的に非常に優れているものなどが多数ありました。それらすべてを紹介で きないのが残念です。投稿して下さったのは、前々からハンガリーに行きたいと思ってやっと念願叶った方、初めて訪れて以来ハンガリーに魅せられて何度も足 を運んでいる方、今回初めて行ってすっかり気に入ってしまった方など、ハンガリーが大好きな方々ばかりです。皆さまからはハンガリーに対する熱い思いが伝 わってきました。

 投稿して下さった方々に心より御礼申しあげます。皆さま是非、もう一度ハンガリーを訪れてください。


審査員:旅行作家 沖島博美

A賞
『パンの味の思い出は40年の昔』三沢 洋

  小気味良いテンポで書かれています。40年前の懐かしい思い出から今回の体験まで、引き込まれてあっという間に読み終えました。社会主義時代のブダペス トで、まだ自分たちの生活も大変な中、一人の東洋人に対する町の人々の態度。その僅かな気遣いがハンガリー人の暖かさを伝えてくれました。今回の旅で王宮 の丘を歩いているとき、「天の庭の散歩みたい。歩く人みんな幸せそう。」とありましたが、きっと三沢さんも幸せだったのでしょう。帰国直前に中央市場へパ ンを買いに走ったときの緊張感。霙の中を走って戻る終わり方もいいですね。

B賞
『ハンガリー大平原プスタでの休日 ~ ホルトバージュの馬と人々 』井上 潔


  比較的短い文章でしたが興味深い内容でした。アストリッド・リンドグレーンの小説の舞台をスウェーデンではなくハンガリーに求めるというユニークな発 想、ホルトバージュでの強引な乗馬体験など、普通の旅人が書いたものとは異なる個性に溢れた作品です。最後に「次はエゲルの美女の谷でワインを味わおう、 と駅に向かった。」とありましたが、この後に訪れたエゲルで、井上さんは一体どんな体験をなさったのでしょうか。

C賞
『白昼夢のヴィッラーニ』 副島英恵


  ご夫婦で訪れたヴィッラーニのワイン村。お二人とも相当なワイン好きのようですね。また外国の旅にも慣れておられる御様子。ご夫婦でこんな風に自由気ま まに外国の旅ができるなんて理想的です。仲睦まじい様子も手に取るように伝わってくる微笑ましい作品です。とりわけ日が暮れていくヴィッラーニ村の風景描 写が素晴らしく、とても印象的でした。

D賞
『ブダペスト1泊旅行』酒井恵理子

  ウィーンからの1泊旅行という短い旅。そんな限られた時間の中で多くの体験をされ、地元の人々とたくさん触れ合うことができました。ハンガリー人の何気 ない気遣いや暖かさをよく観察しておられます。中学生たちの名前を漢字で書いてあげたのは良い思いつきでした。その時の光景が目に浮かびます。公園のあの 子たちは今でも絶対、ジャパンのエリコのことを覚えていますよ。

E賞
『ハンガリー南部ぶらり旅』堀 楠平

 
  ペーチに4日間もご夫婦で滞在、というプラン自体がとても独創的です。ハルカーニの温泉まで行ったことのある日本人は滅多にいないことでしょう。旅のま とめとして "ハンガリーらしさ"とは「派手に目立ってあるものではなく、さりげなく人々の生活の中に溶け込んでいるもの」、「大昔から変わらず残っているものという よりは、長い歴史の中で削られて磨かれて残った結晶のようなもの」、と書かれてありますが、鋭い観察力ですね。

お名前 タイトル 思い出の写真
A賞
三沢洋さん 「ブダペストを訪れ」

 
B賞
井上潔さん 「ハンガリー大平原プスタでの休日」

  旅というととかくカメラに映像を残すことに夢中になりが ちですが、それも勿体なく感じられ、ただただ自分の目に心に焼きつけようと思ったのも、かの地が初めてです。主人と共に行く海外旅行は、"広く浅く"が モットーでしたが、ブタ・ペストだけはまた訪れたい唯一の地となりそうです。
C賞
副島英恵さん 「白昼夢のヴィラーニ」

  
D賞
酒井恵理子さん 「ブダペスト1泊旅行」

 
E賞
堀楠平さん 「ハンガリー南部ぶらり旅」

 
作品 (アイウエオ順)
浅野修司荒木巍井上水和大塚涼小川順二片岡宏川合智司熊谷英子小久保洋子郡万貴子羽入美雪原稔堀崎佳子真殿善次見田村勝信宮本一郎中尾康之介-1中尾康之介-2中尾康之介-3、中島理子酒井俊司鈴木克彦高橋里枝高桑明瀧澤陽子山本正・康子(敬称略)
お名前 タイトル  思い出の写真
浅野修司さん 「ハンガリー、ブダペスト旅の思い出」
 
荒木巍さん 「ハンガリー旅の思い出」

 
井上水和.さん 「下も向いて歩こう!」

 
大塚涼さん 「ハンガリー紀行、なりきりガイドな旅」
 
小川順二さん 「ハンガリー音楽の旅」

 
片岡宏さん 「"ビバッ!ハンガリー、ビバッ!ブダペスト"」

 
川合智司さん 「ハンガリー旅行」
 
熊谷英子さん 「ドナウの風を感じて」

 
小久保洋子さん 「ハンガリー旅の思い出」
 
郡万貴子さん 「ハンガリー旅の思い出」

 
羽入美雪さん 「『ハンガリーの海』での長い一日」

 
原稔さん 「ハンガリー旅の思い出」

 
堀崎佳子さん 「ハンガリー「旅の思い出」」

 
真殿善次さん 「ハンガリー旅の思い出」

 
見田村勝信さん 「ヴェスプレームでの想いで」

 
宮本一郎さん 「『ブダペスト ~ 朝の散歩と午後のカフェ ~』」

 
中尾康之介-1さん 「ブダペストからの小旅行[センテンドレ]」

 
中尾康之介-2さん 「ブダペストの思い出」

 
中尾康之介-3さん 「ブダペストの思い出[乗り物]」

 
中島理子さん 「私と寒波と風邪のハンガリー滞在記」
 
酒井俊司さん 「「ブダペスト」の思い出」

 
鈴木克彦さん 「ハンガリードライブ旅行」

 
高橋里枝さん 「初めてのハンガリー旅行 ?レンタカーで」

 
高桑明さん 「ハンガリー縦断ドナウ川サイクリング日記」

 
瀧澤陽子さん 「「マジャール人に祝福を」」
 
山本正・康子さん 「ブダペスト個人旅行 」

 


お知らせ:手書きの原稿からのリタイプの過程で、またHP上での見易さなどを配慮し、オリジナルから若干の変更があります。
さらに、地名などの明らかな誤りは修正させていただきました。。